重要文化財
員数  1巻
材質  紙本墨書
形状  巻子
法量  縦28.8×全長1055.0
時代  日本・平安時代




解説
 東宮(春宮)権大夫小野宮資房(1007〜57)の日記。本品は、現存12年間分のうちの長久2年(1041)2月部分で、2月1日から30日までの記事には、北野行幸、藤原公任の薨去など興味深いものがある。紙背文書から宮内庁書陵部所蔵本と僚巻と考えられている。
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