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員数
1帖
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材質
紙本墨拓
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形状
法帖
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法量
縦27.8×横18.4
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時代
中国・唐時代(神龍2=706:原碑亡佚)
三階教の開祖である隋の信行禅師(540〜94)が興教を頌した石碑の拓本。墨拓は整拓ではなく剪装されており、碑文は四六駢儷体を用いて書かれている。帖の首尾には多くの鑑蔵印がみられるが、首尾に捺された南宋末の賈似道(1213〜75)の「子々孫々永宝之」印と、帖尾の長字印によって、この法帖が宋拓本であることがわかる。