重要文化財
員数  1巻
材質  紙本墨書
形状  巻子
法量  縦31.7×全長206.6
時代  日本・鎌倉時代(寛喜3=1231)


解説
 湯浅(藤原)景基が建立した施無畏寺を明恵(1173〜1232)に寄進した際、その願意を記した置文。明恵の自筆袖書により寛喜3年(1231)3月17日の本堂供養に明恵自身が参詣したことがわかる。景基は明恵の従兄弟で、明恵の修行地に施無畏寺を建て、寄進した。
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