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員数
1帖
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材質
紙本墨拓
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形状
法帖
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法量
縦30.9×横17.4
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時代
中国・唐時代(天宝11=752:原碑亡逸)
長安の龍興寺の楚金禅師(698〜759)が、長安安定坊の千福寺に多宝塔を建立した経緯を記した碑の拓本。顔真卿(709〜85)44歳壮年の作に属し、その楷書をもって書かれている。また、唐代の長安を中心とする法華経信仰についての貴重な史料としても知られる。