■
員数
1幅
■
材質
紙本墨拓
■
形状
軸装
■
法量
縦144.8×横70.1
■
時代
中国・唐時代(永徽4=653:原碑)
玄奘三蔵(602〜64)の仏典翻訳を顕彰する碑の拓本。碑文は、「雁塔聖教序碑」の名で知られる、西安の大慈恩寺大雁塔にある二基の石碑の一つ「大塔三蔵聖教序」である。碑文は、唐の第2代皇帝太宗李世民(596〜649)が撰文し、
遂良(596〜658)が正書したもので、永徽4年(653)10月に建てられた。