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学内で開催される特別講義などのお知らせです。
ライブ配信を実施する場合がございます。
こちらで配布する資料や映像・音声等の2次使用は厳禁いたします。
最終講義

「中華なき辺境」の宗教性

2007年7月11日、大谷大学・響流館メディアホールにて神戸女子学院大学の内田教授を講師にお招きし、第26回「大拙忌」の記念公開講演会が開催されました。

内田 樹
神戸女子学院大学文学部教授
1950年生まれ。専門はエマニュエル・レヴィナスをはじめとするフランス現代思想・哲学の研究。
また、映画論など幅広い分野においても活躍。
主著は、『レヴィナスと愛の現象学』(せりか書房/2001年)
『寝ながら学べる構造主義』(文藝春秋/2002年)
『ためらいの倫理学―戦争・性・物語』(角川書店/2003年)
『他者と死者―ラカンによるレヴィナス』(海鳥社/2004年)
他多数。

「大拙忌」記念公開講演会

内田教授
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特別記念講演

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鈴木大拙没後四十周年 記念講演

2006年11月3日(金)大谷大学・響流館メディアホールにてノーマン・ワデル名誉教授、マイケル・パイ客員教授を講師として鈴木大拙没後40周年記念講演を開催いたしました。

■ 菩薩の威儀(おこない)

ノーマン・ワデル(Norman.Waddell)
大谷大学名誉教授。文学博士。

来日以来、日本仏教・日本文化の研究に従事。特に白隠、道元、盤珪などの禅者の研究とその著書の翻訳に力を注いできた。『Essential teachings of Zen Master Hakuin』『Zen words for the Heart』など著書多数。 特に鈴木大拙の研究にも力を注ぎ大拙の『日本的霊性』を英訳したほか、大拙の創設した東方仏教徒協会(EBS)の刊行する『EASTERN BUDDHIST』の編集にも永く参加した。 また、鈴木大拙没後の『教行信証』翻訳プロジェクトにも参加した。


ライブ配信

日本語にて講演されてます。


ノーマン・ワデル名誉教授

■鈴木大拙の仏教観と東西思想の出遭い

マイケル・パイ(Michael Pye)
大谷大学客員教授。マールブルク大学名誉教授。Ph.D.。国際宗教史学会前会長。

言語学と西洋神学を背景とした比較宗教学の研究を中心として、最近は東アジア、東南アジアの現代宗教現象の研究にも力を注いでいるほか、宗教対話についても興味を払う。 日本の宗教についても造詣が深く、富永仲基の著書を英訳もしている。 また大拙の幾つかの論文を翻訳して、欧米に鈴木大拙の思想を紹介する経験も持つ。

ライブ配信

英語にて講演されてます。
PDF配布資料はこちらをクリック(英語)


マイケル・・パイ教授

■『間(あいだ)』の妙 −鈴木大拙と曽我量深−

上田閑照(うえだ しずてる)
京都大学名誉教授。文学博士。哲学博士。

専攻はドイツ哲学。エックハルト、ハイデッガーなどを中心に研究。また西田幾多郎など京都学派思想の研究でも知られる。
『経験と自覚』『禅 根源的人間』『自己の現象学』『宗教とは何か』『私とは何か』ほか著書多数。
また『鈴木大拙とは誰か』『思い出の小箱から 鈴木大拙のこと』など鈴木大拙に関する編書も多数ある。

特別記念講演コンテンツ1


上田名誉教授
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大谷大学学術セミナー

マイケル・パイ博士特別講演会

グローバル社会と宗教学

−宗教学の立場から社会不安を考える−

 この度、大谷大学ではマイケル・パイ博士を客員教授としてお迎えしました。
2005年度より大学院での講義と文献研究をご担当いただきます。
 本学客員教授ご就任にあたり、博士の宗教学に対する基本的立場、現代における宗教をめぐる焦眉の問題についてご講演いただきます。
多くの方々のご来聴をお待ち申し上げております。
なお、講演は図表などを用いながら日本語で行われます。
MichaelPye
MICHAEL PYE

■講演内容■

講義は終了しました。
当日の様子をオンデマンドにて配信しております。「OnDemand」ボタンをクリックしてください。

    ○第1回講演
    テーマ : 宗教学と信仰
          −グローバルな視点で考える−
      日 時 : 2005年2月22日(火)16:00-18:00(開場15:30)
第一回講義
    ○第2回講演
    テーマ : 宗教と社会的責任
        −戦争と平和 これからの宗教教育について−
      日 時 : 2005年3月8日(火)16:00-18:00(開場15:30)
第二回講義

※講演の資料をご覧になれます。資料をダウンロードする

■講演概要■

宗教学とは、様々の宗教を客観的に研究する学問です。
宗教関係の諸問題(例えば、原理主義と政治)が増えている今日においては、より一層、宗教の社会的責任を明確にしていく必要があります。
今回の講演では、国際的な視野から、宗教にどのような社会的責任があり、それをこれからの宗教教育にどう結び付けていくかを考えていきたいと思います。

■講師紹介■

<略 歴>
1939 シュロプシャ−州(英国)生まれ
1961  英国・ケンブリッジ大学卒
1966−68  英国・ヨーク州セント・ジョン・カレッジ講師
1968−73  英国・ランカスター大学講師
1973−82  英国・リーズ大学講師
1982−91  独国・マールブルク大学教授
1991−94  英国・ランカスター大学教授
1994−04  独国・マールブルク大学教授
2004−  大谷大学客員教授
国際宗教史学会 事務局長(1985−95) 会長(1995−2000)
ユネスコ・哲学人文科学国際会議メンバー(1985−2000)
<著 書>
    〇『仏教とキリスト教の対話』I, II, III (法蔵館、2000-2004)
    〇Skilful Means : A Concept in Mahayana Buddhism, London, Duckworth, 1978
    (『方便論:大乗佛教のあるコンセプト』、2003年改訂)
    〇Tominaga Nakamoto: Emerging from Meditation, Translated with an Introduction, London, Duckworth, 1990
    (『富永仲基:出定後語』序文と翻訳)
    〇Comparative Religion: An Introduction Through Source Materials, Newton Abbot(UK), David&Charles, 1972
    (『比較宗教学』)

    参 加 費  無 料
    会   場  大谷大学 響流館3階 メディアホール
    申込方法  特に事前申込は行いません。当日、直接会場にお越しください。
    後   援  京都市
    問合せ先  大谷大学教育研究支援課 (tel.075-411-8161)
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2003年度講義

小川一乗先生 2003年度後期・講義

500kbps
こちらのコンテンツは500kbpsのコンテンツしか配信しておりません。ご了承ください。
小川一乗先生
 2003年度後期に前学長である小川一乗先生の講義「仏教学概論」をリアル配信しておりました。
こちらでは第2回目の講義のダイジェスト版を視聴出来ます。
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